收聽Sano ibuki的Spirit歌詞歌曲

Spirit

Sano ibuki2019年12月11日

Spirit 歌詞

スピリット - Sano ibuki

詞:Sano ibuki

曲:Sano ibuki

さよならをくれた 思い出に

にわか雨が匂いを殘したまま

通り過ぎていく

水面に揺れる 駅のベンチで

晴れ間を待っていた

錆びた踏切と飛行機雲は

あの日のままでさ

ちょっと笑っちゃったんだ

守られてばかりの夜に

願った 強くなりたいと

聲にならない言葉を

枯れても 尚何度も 叫んでいた

さよならがくれた 思い出の

君との日々は色褪せず

巻き戻せるのならばもう一度

救われたあの聲に伝えたい

聴いてよ 終わりの続きを

お揃いの記憶を映した

水たまりの亂反射

遠くに聞こえた プロペラも

気づけば 去っていた

恐れたものすら寶物に

変えてきたのに

不安は無くならないままだ

人影のないホームに蘇る

引かれたその手が

響くベルと車輪の中

斜陽 一人でなぞっていた

二人で逃げた 始まりも

想像通りじゃない 今でも

離れた時は 冷えてゆくけど

こんなに熱く 今も宿っている

ふらつく嵐の中でも

照りつける太陽の下でも

立ち続けられているよ

貰った勇気があるから 応えたい

始まりの合図が

この心で響いている

さよならがくれた 思い出の

君との日々は色褪せず

また何処かで巡り會えても

強く手を振ってみせるから

いつも出発點 始めの一歩を

 

繰り返す 終わりの続きで