Tsuki Noboru 歌詞
月、昇る - Aqua Timez (アクア タイムズ)
詞:太志
曲:aqua timez
ぬりたくった噓は
寒がりな心に著せる
最後の抗いか
こんなはずじゃないって
聲が宙を舞うよ
純粋な想いは
時代に迷い込み
プラスティックみたいな微笑みは
未來にしらけた果てに
乾いた喜怒哀楽
雨雲が滑るように遠ざかり
夜空はくっきりとすみわたる
輝きを競い合う星達が
無駄口を叩かず
問いかけてくる
もう
飾り立てた言葉だけじゃ
屆かなくて
明日を塞がれて
くすぶる想いは
行くあてもないまま
過ぎた日を
巡りゆき再び此処へ
偽りの果て
風に剝がされて
むき出しの孤獨は
仄かな情熱を
燈されるのを待っている
燈せ
その手で
誰かの舌打ちが聞こえても
ためいきを返してる暇はない
人任せの理想は蒸発
涙で溼った現実
On the run
待ちぼうけ
來るはずのないバスを
聞き分けのない子供のように
「いつまでもずっと」って
目を輝かせてはいられない
降り出した雨
理想と運命
気まぐれな風
いくつもの何故
落ちてくる日々
その中で変わりたくて
変われなくて
高く突き抜けろ
辿り著くまでは
痛みと共にあれ
溫もりを遠ざけて
明日へと渡れ
頼る事は強さ
頼り切ることは
弱さと知ったいま
闇をただかきわけて
進む賑わいを夢見て
行くと決めてから
踏み出さない
足を何度も見てきた
臆病なプライドが
地に膝をつく
鉛色の夜明け
逃げ道に背を向け
もういちど駆け出す
恐れをわずかに
上回る勇気をかざして
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