收聽DUSTCELL的帰りの會歌詞歌曲

帰りの會

DUSTCELL2024年7月24日

帰りの會 歌詞

帰りの會 - DUSTCELL

詞:Misumi

曲:Misumi

既視感ある間違い探し

心にできたクレーター 環境整備

直感通りを曲がり サイレン

非常階段 逃げ込む

好きが増えるたびにさ

同じ分だけ嫌いが増えた

重ね 積もり積もった 付屬的事実

気象予報は外れ 傘も持たず

錆びた緑のフェンス

しとしとと流れる 止まらない

雨降る夜 結び目は溶けて

一人だけの帰りの會

月の裡側に落ちたみたい

未だに心に染みをつけた

二つの聲 二つの鼓動

まだ消えないみたいだ

さよならは予感と共に

靜かな音で近づいて

突然ドアを叩くんだ

なあ どうして

名前も場所もなくしたみたい

込み上げてくる無力さが

心締め付ける仕舞えないんだ

深く沈むアンモナイト

誰かの聲すらもう屆かない

傘も差さず 心色が滲む

一人だけの帰りの會

月の裡側に落ちたみたい

終わりのない回り道をして

袖の先を伝ってしまう

まだ晴れないみたいだ

砂の城が溶けていく

風に吹かれて 雨に打たれ

人は変わってしまうものね

どこかでまた會えたら

雨降る夜 結び目は溶けて

一人だけの帰りの會

月の裡側に落ちたみたい

未だに心に染みをつけた

二つの聲 二つの鼓動

 

まだ消えないみたいだ