Marigold 歌詞
Marigold - CUTT
雨上がりに光る街並
差し込んだ日差しが
亂反射して綺麗で
水たまり飛び越え歩く
ポケットの中にひとひら
君の思い出をしまって
歩道に沿って歩く戀人達
すれ違う人波にもう
君を捜しはしないよ
寄り添うように
全てを分かち合えるように
握り返した手の
ぬくもりを抱きしめて
生きていた
僕のいない場所で
君が迷わないでいいように
そっと今手向けるMarigold
無駄なものなどないというけど
今でも僕は分からなくなるんだよ
君が過ごした物語の中で
少しでも僕は役に立てたのかな
悲しみを隠して笑っていたんだね
僕は何にも知らないで
ただ夢を追いかけた
歌うだけで
例えばそばにいるだけで
何でも分かり合えたと
子供のように信じていたけど
僕はいったい
どれだけ君の事知っていたんだろう
風に木漏れ日揺れてる
時に速すぎる時代の
移り変わりのその中で
全てが當たり前のように
遠くなっていく
落葉樹の下に
並んで腰掛けた
あの日の二人よ
一つだけ
お願いをきいてくれるなら
約束してくれるなら
私をずっと忘れないでいて
君の言葉答えようとした僕に
優しく微笑んで差し出したMarigold
目を閉じて君を思い出して行く
ゆっくり時間をかけて
君に見せたいものがあるんだよ
誰も知らぬ
どこか遠い場所で風に吹かれ
一面に揺れてるMarigold