收聽CUTT的Marigold歌詞歌曲

Marigold

CUTT2012年2月22日

Marigold 歌詞

Marigold - CUTT

雨上がりに光る街並

 

差し込んだ日差しが

 

亂反射して綺麗で

 

水たまり飛び越え歩く

ポケットの中にひとひら

君の思い出をしまって

 

歩道に沿って歩く戀人達

 

すれ違う人波にもう

 

君を捜しはしないよ

 

寄り添うように

全てを分かち合えるように

握り返した手の

ぬくもりを抱きしめて

生きていた

僕のいない場所で

君が迷わないでいいように

そっと今手向けるMarigold

 

無駄なものなどないというけど

 

今でも僕は分からなくなるんだよ

 

君が過ごした物語の中で

少しでも僕は役に立てたのかな

 

悲しみを隠して笑っていたんだね

 

僕は何にも知らないで

 

ただ夢を追いかけた

 

歌うだけで

例えばそばにいるだけで

何でも分かり合えたと

子供のように信じていたけど

僕はいったい

どれだけ君の事知っていたんだろう

風に木漏れ日揺れてる

 

時に速すぎる時代の

 

移り変わりのその中で

全てが當たり前のように

遠くなっていく

落葉樹の下に

 

並んで腰掛けた

 

あの日の二人よ

 

一つだけ

お願いをきいてくれるなら

約束してくれるなら

私をずっと忘れないでいて

君の言葉答えようとした僕に

優しく微笑んで差し出したMarigold

 

目を閉じて君を思い出して行く

ゆっくり時間をかけて

君に見せたいものがあるんだよ

 

誰も知らぬ

どこか遠い場所で風に吹かれ

 

一面に揺れてるMarigold