裸足のスタンプ 歌詞
裸足のスタンプ - 大西亜玖璃 (おおにし あぐり)
詞:金子麻友美
曲:habana
海岸線が見えた あの日のように
陽射しが肌を刺した
砂浜へと降りる途中
行き止まりの階段がひとつあった
どうして 実らなかった戀ほど
くっついて剝がせないんだろう?
ヒールじゃ海は失敗で
突発的なバカンス
汗かいたサイダーも 君の後ろ姿も
全部全部忘れてみたかった
シールの跡を引っかいて
戀の殘りを剝がした
何度心をめくっても
まだ足跡 消えないまま
水平線はいつも 正しすぎて
目を細めて眺めた
同じ色だった海と空
片方だけ染まって分かれていく
オレンジからコバルトになる私
あとちょっとだよ
どうして 二年好きだったくらいで
永遠と思ってたんだろう?
ヒールは実は脫いじゃった
裸足で刻むスタンプ
はしゃいでたTシャツも
割れちゃった貝殻も
全部全部忘れなくっていい
シールの跡を引っかいて
戀の最後を剝がした
少し端っこ殘ってる
でもこれでいい これでいいんだ