收聽谷村新司的Amayadori歌詞歌曲

Amayadori

谷村新司1975年12月20日

Amayadori 歌詞

雨やどり - 谷村新司 (たにむら しんじ)

詞:谷村新司

曲:谷村新司

駅前の本屋の前で

君はバスを待って雨やどり

花のようなやさしさは

まるで幼い時のまま

変ってないようにみえたけど

町の噂では葉わぬ

戀をしてたと

君の前をタクシーが

泥をはねて通りすぎる

君は傘を降ろして作り

笑顔でうつむいた

何気ない顔で俺は

君の前をぬけた

 

バス停のすぐ前の小さな

店で俺はコーヒー

窓際をそっとさけてわざと

奧へと逃げ込んだ

こんな気持ちで時が過ぎ

悔やみ続けるのは

今ででもう沢山

火をつけた煙草さへ

小さくふるえて止まらない

押さえられない胸で

窓の外に目をやれば

あがりかけた雨の中

君はもういない

 

部屋に帰ってしょんぼり

ひとり聞くビートルズ

 

 

ひとり聞くビートルズ