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Nanokame No Ketsui

UVERworld2018年7月18日

Nanokame No Ketsui 歌詞

Nanokame No Ketsui - UVERworld

詞:TAKUYA∞

曲:TAKUYA∞

君は冬の夢を見て鳴く蟬

もしその願いが明日葉うと知ったら

7日目を生きたのかい?

悲しみだけなんて 忘れる事なんて出來ないから

 

今は全て忘れても良いよ いつかまた

大事な事だけを思い出せば良い

 

7日で世界を創造した神と

地震の一週間前に座礁して行くイルカの羣れと

週末の東京駅 毎週泣いてるあの子との7日じゃ

どれが一番長いかな?

戦爭で左手を失った祖父に

死ぬ以上の悲しみが

この世界に在ったか?と問えば

あると言えばあったな 無いと言えば無いがな

全てはお前次第

10代最後の日に

あと一年頑張って何も変わらなかったら

もう人生ごと終わらせようと思ってた

でもそれも出來なかった

きっと本當の死ぬ気の覚悟も知らず 生きてきた

君は冬の夢を見て鳴く蟬

 

明日こそ願いが葉う事を信じて

7日目を生き抜くんだね

なあ 僕達もそんな生き方していたいよな?

 

明日からでもなく 何かの記念日でもなく

どうしようもなく涙が

出てしまった今日から変わって行けば良い

 

いつも甘えた家庭に包まれ

友達が100人いて 戀人が何十人いたって

満足出來ない人もいて

自らある種の地獄へ向かって行く

でも僕は違う 家族に憧れ抱いたままでも

まだ上手く友達も作れずに

戀愛に臆病なままでも

前を向いて生きている 幸せも感じている

全ては自分次第

もう 今日からは死ぬ以上の悲しみは

ここに無いと思って生きて行くよ

ならもう何も怖くない

誰がどう言おうと構わない

諦める必要もない 強く生き抜くよ

君は冬の夢を見て鳴く蟬

 

悲しくなんてないよ 一番大事な事は

葉うとか葉わないじゃない

欲しかった物は

 

此処に無い未來や過去じゃなく

 

その気持ちを失った時に

僕が僕じゃ無くなってしまう…

そう思える そんな生き方を

 

嬉しくて泣いてる人も

悲しくても笑ってる人にも

スローライフでゆっくり歩いても

充実感に過ぎる時を忘れていても

いつかきっと 僕も君も居なくなってしまう

 

例外無く終わっていく

そこにどんな意味が

あるかなんて分かるはず無い

でも 君は冬の夢を見て鳴く蟬

 

7日目の夜も

 

夢を願う時だけは少し強くなれたんだね

なあ 僕達もそんな生き方をしていような

 

その最後まで 忘れたくないよ

 

夢を願う時 少し強くなれる僕らの日々