收聽斉藤壯馬的Saigo no Hanabi歌詞歌曲

Saigo no Hanabi

斉藤壯馬2020年12月23日

Saigo no Hanabi 歌詞

最後の花火 - 斉藤壯馬 (さいとう そうま)

詞:斉藤壯馬

曲:斉藤壯馬

最後の花火が 冬の空に

墮ちてゆくよ それは

ベテルギウスのようなエンド

悪くないね

最後の花火が 消える

そしてすべてが無になっていく

季節はずれの螢火みたいだ

マフラーにくるまって

窓をあけてみれば月

なんだか気分は

グレープフルーツみたい

こんな日だからって

謎の論理的思考で

とっておき 悪ふざけ

もし今日隕石が落ちたら

くだらない議論で転がりあって

停電したような夜だから

トランポリンで星 とってあげる

最後の花火が 冬の空に

墮ちてゆくよ それは

ベテルギウスのようなエンド

悪くないね

線香花火が ほら

あっけなく闇に染まっていく

汚れたバケツに

飴玉が溶けた

じんわりと溶けた

ゆれるキャンドル

トリップしている

すぐそこにあるような

ブラックホール

暗い階段を

スキップしていく

燃える旋律の上で飛べたら

こんな夜だから

しょうがないかもな

楽しんじゃおうかな

運命かもしんないよな

最後の花火が 冬の空に

墮ちてゆくよ それは

ベテルギウスのようなエンド

悪くないね

最初の花火が 燈る

そしてすべてがはじまっていく

さよならはまだ

次にとっておくよ

 

ほら また 光るよ