收聽梶原嶽人的はじめちまったんだ歌詞歌曲

はじめちまったんだ

梶原嶽人2023年7月26日

はじめちまったんだ 歌詞

はじめちまったんだ - 梶原嶽人 (かじわら がくと)

詞:尾崎雄貴

曲:尾崎雄貴

むず癢いくらいウブな始まりも

 

どこか冷めて奇妙な始まりも 同じ

 

指で觸れれば跡を殘して 変わる

 

新しい色は一秒で混ざり うつろう

 

満開の花 振り下ろす日差しの阪は

 

走ったらそのまま

転がっていきそうだな

 

あぁ君がいる 聲をかけなくちゃ

昨日のことを

でも ハローも なんにも

聲が出なかった

 

何かが起こればいいのにって

退屈だったはずなのに

眩しすぎて 目を細めてしまう

 

それは

ああ もう 僕らのせいなんだ

ねえ はじめちまったんだ

君の目は 今 なにを見てるの?

なにを映すの?

全部 僕らのもんなんだ

ねえ 分からなくても

感じてしまったなら

止められないよ

僕らがやったんだ

 

物語の最初のワンシーンで

 

さぁはじまるよなんて言わない

 

野暮だ

 

いつもの日が突如終わって 変わる

 

かろうじてとった君の手を

ぎゅっと握る

 

遠くまで響く聲で

降り注ぐ光と闇に向け

一度目の「ハロー」はたぶん

かすれたリカんでうわずるだろう

この先に約束はない

ただ僕らが描く道がある

それでも信じている

背中を押すのは未知の力

何かが芽吹いて揺れている

色もかたちもぐちゃぐちゃで

不思議すぎて はまる言葉がない

 

それは

ああ もう 僕らのもんなんだ

ねぇ 笑えるくらい

君の目の中で揺らぐ春に

胸が締め付けられる

さぁ もう 僕ら行かなきゃ

ねえ はじめちまったんだ

君はこれから なにを見たいの?

なにを映したいの?

全部 僕らのせいなんだ

ねえ 分からなくても

 

感じてしまったなら

止められないよ

僕らがやったんだ

 

ねえ はじめちまったんだ