Hibana 歌詞
火花 - FLOW (フロウ)
詞:Kohshi Asakawa
曲:Takeshi Asakawa
テールライトが 遠く瞬いた
はしゃいだ記憶 取り殘されてる
また大人に なるほど乾いた
ささくれ立った心 狂騒の夜
疑心暗鬼の 街を背に
追い詰められてく
頼れるのは 自分だけと
繰り返すけど
デタラメばかりと
わめいてみせても
へばり付いて 離れない焦燥
夜の向こう側へ 光射さずとも
瞳の奧 飛び散った火花
君を中心に 広がる波紋に
亂されてく心が暴れた
また大人に なれなくて痛いな
自暴自棄の海に沈んで行く
見失うね きっと人と
比べちゃうから
自分の姿 虛勢を張った
その成れの果て
くだらねぇ世界と 中指立てても
付いて回る いつかの亡霊
夜の向こう側へ 光射さずとも
瞳の奧 飛び散った火花
過去から未來
時の川 流れ著いたの
街も人も みんな変わる
ただ確かなもの
必死で探してる
誰もが痛みに 耐え夢を抱え
ぶつからないように
すれ違って行く
巨大な交差點 目の前の信號は
今 赤から「進め」と青に
タガタメでもなく
自分自身のために
悔し涙 振り切って行け
夜の向こう側に 答えはなくとも
駆け出す時 散らした火花
飛び込んだのは
燃えるような 今だ