收聽女王蜂的Teppeki歌詞歌曲

Teppeki

女王蜂2012年5月23日

Teppeki 歌詞

鉄壁 - 女王蜂 (じょおうばち)

詞:薔薇園アヴ様

曲:薔薇園アヴ様

不意に一人で孤獨を感じて

崖の上で花束抱いて

爪先立ってるの

落下しない術を

覚えたのがやっと

容赦ない名前と足枷

ヒールで鍵穴をぶち壊す

聲を殺し泣き腫らすような

出口も無く痛む毎日に

奪われるのには疲れたの

あたしが祈ることは

これ以上

あたしが愛した全てのものに

どうか不幸が訪れませんように

ただひたすら祈っているの

例えばなんて言ってる間に

現実になるような殘酷な日々よ

目を閉じ小さく呟いてみるの

「何一つ

臆することなどはないと」

喧騒に混じって

あたしに殘忍な過去が

突然飛び込んで來たとしたら

一番正しい行動はどれ?

その場で膝突き泣きじゃくる

あたしを認めていいの?

「何一つ

臆することなどはないと」

誰かの言葉覚えてるの

おまじないのように

小さな祈りのように

目を逸らさずに

鏡を見れば

一番可愛い人が

立っている

いつもそうでしょ?

「酷い顔じゃない

あなたのせいよ」

ぶつける先には

あたししかいない

血の味がする程

喚いてみたけれど

何一つ蘇ったりしないし

終わったり

始まったりもしない

正しさなんて

今は何の役にも立たない

許したい

認めたい

自分を愛したいけれど

誰もがいつか土に還るわ

生き抜いた者を讃える

美しい場所だと聞くわ

生きてゆくこと

死が待つことは

何より素晴らしいこと

誰にも奪わせないで

あたしが愛した全てのものに

どうか不幸が

訪れませんように

 

ただひたすら祈っているの