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Kimiiro no Mahou

Miyakawa-kun2022年4月13日

Kimiiro no Mahou 歌詞

君色の魔法 - 宮川大聖 (みやかわくん)

詞:宮川大聖

曲:宮川大聖

忙しなく降り積もる乾いた雪は

味気ないこの街を白く包んだ

不意に觸れる手と手 戸惑う仕草

頬を赤らめて「寒いね」って

ビルの間に吹く風は今日も冷たく

ふわふわと君の髪やさしく撫でた

いつか見た交差點 手を振る姿

あぁ 忘れたくないんだ

今君は何処かで笑えていますか?

觸れ合った溫もり

覚えていますか?

時にはもうとめどなく

涙が溢れ出しそうなんだ

消えそうな目で僕の手を取って

同じ涙流してくれた

気づいたんだ

どうしようもなく

他の誰でもない君が好きなんだ

すれ違う改札震えてたのは

たぶん冬のせいなんかじゃなくて

二人だけの祕密も増えたねと

はしゃぐ君が戀しくなるんだ

コーヒーに浮かんだ情けない顔

きっと君なら笑い飛ばしてくれた

誰もいないバス停 ため息ひとつ

あぁ 格好悪いな

僕が描いた未來は雪の夜に

君が隣で葉えてくれた

「なんでもない」と呟いた目は

微かに潤んで煌めいた

伝えたい想いは閉じ込めたまま

悴んだ手そっとポケットに呼んだ

嬉しかったんだ

その體溫が

淺い呼吸でさえ

真っ白に染めてゆく

張り裂けそうな想いさえ

隠してしまおうか

たとえ凍えそうな夜だって

寂しくないと噓をついて

今君は何処かで笑えていますか?

觸れ合った溫もり

覚えていますか?

時にはもうとめどなく

涙が溢れ出しそうなんだ

冬が過ぎ去った街に綺麗な

七色の魔法をかけたのは

それはきっと僕にしか見えない

紛れもない君だった

 

離さないように