收聽YEN TOWN BAND的Call S.O.S歌詞歌曲

Call S.O.S

YEN TOWN BAND2016年7月20日

Call S.O.S 歌詞

 

コオルS.O.S - YEN TOWN BAND (イェン・タウン・バンド)

詞:小林武史

曲:小林武史

そして海に光る月

銀にゆれる道が

空に伸びて照らしてゆく

晝と夜の間の

濃ゆいストロベリーミルク色の

電飾が點いたら

街の無數のサインが

コオルしてゆく

 

S.O.Sが街の音に

 

まぎれていても

 

いつも止まる事はない

街が見過ごした感情

前に進んでくんだと

ロボ聲が歌ってる

 

S.O.Sが街のノイズに

 

溶けてしまってる

 

嘆きの聲聞こえる

 

靜寂の海の中

 

奧の方からうねりながら

 

君にも聞こえてる

 

耳ふさいでも屆く

それは自分の聲だから?

 

聲だから

 

だけど気付かないふりに

慣れてしまってるんだよ

これが本當の姿とは

思いたくはない

 

それすら分からない

 

似たものに安堵して

 

同時に嫌悪して

 

君はどこから來て

 

どこへ向かっている

巨大な檻の中にいて

 

嘆きの聲聞こえる

靜寂の海の中

奧の方からうねりながら

 

君にも聞こえてる

耳ふさいでも屆く

それは自分の聲だから?

 

聲だから

 

濃ゆいストロベリーミルク色の

電飾が點いたら

街の無數のサインが

コオルしてゆく

 

S.O.Sが人の波に

 

溶けている

 

 

消えていく