收聽KENN的月燈りの狂詩曲歌詞歌曲

月燈りの狂詩曲

KENN2019年1月30日

月燈りの狂詩曲 歌詞

月燈りの狂詩曲 (月光狂想曲) (《明治東京戀伽》TV動畫片頭曲) - KENN

詞:MIKOTO

曲:小川智之

ゆらゆらと溶ける

紅い月の宴

脣を寄せた

妖しき音色

迷い子の瞳

傷跡はまだ深く

宵闇の奇術で

消せるだろうか

指でなぞる ミステリアス

こころを繋いだら

惑わせないで 囚われないで

朧に綴った 君は何処へ行く

唄は儚く 狂詩曲の夜

幾つもの描寫 重ねたら

「月の燈りで この戀を染めて」

君の言葉を最後に添えた

キネマの続きは

きっとひとりきりじゃ

演じきれない

だからどうか傍にいてほしい

だけど君はまだ

物憂げな微笑み

薄化粧を纏って

戸惑う少女

ひとかけらの 追想が

水面で揺らめいた

溺れるように 途切れるように

まばらな息遣い ただ感じていた

星が瞬く 敘情な戱曲

すれ違うほどに 惹かれてく

頬を伝って 流れた光が

足りない臺詞を滲ませてた

沈黙のままじゃ

きっと夜明けなんて

見つけられない

だからどうか囁いておくれ

夜空は紅く 想い出は遠く

彼はあの日 戀をしていた

眩暈のあとに

「さよなら」を聞けば

モノローグの景色が浮かぶ

唄は儚く 狂詩曲の夜

幾つもの描寫 重ねたら

「月の燈りで この戀を染めて」

君の言葉を最後に添えた

キネマの続きは

ずっとふたりだけで夢を見よう

 

二度と君を離しはしない