收聽さユり的葵橋歌詞歌曲

葵橋

さユり2022年8月10日

葵橋 歌詞

葵橋 - Sayuri (さユり)

詞:さユり

曲:さユり

編曲:江口亮

新宿駅の西陽差すホーム

ひとり白線の內側 立っていた

足元のスニーカー

白に重ねた汚れと

視界の脇でふわり揺れた耳飾り

一瞬なにか思い出したような

気がしたが

通過列車が遮った

君を待っていたバイト終わり

言えなかった話しがある

そして繰り返した同じ挨拶を

僕らは季節を耕し続ける

赤 青

どれほど綺麗だったのでしょう?

僕らは季節を耕し続ける

この旅の果てに

何を見るのでしょう?

フィルムのカメラがいいな

ブレもぼやけも

後でわかればいい

名前の知らない植物を

それでも見つめてたように

そっと撫でたように

寫真を撮った

ありふれた街角に

フォーカスを當てた

過ぎていく人の波に同じ平穏を

君を待っていたバイト終わり

目を合わせたこの瞬間の

意味や行方は僕には

分からないけれど

僕らは言葉を耕し続ける

また會える時をただ祈りながら

僕らの季節を耕し続ける

ここに居たことをただ殘すように

それはまるで

寶石みたいな寶石みたいな

寶石みたいな花

透明になった透明になった

 

透明になった花