收聽玉置浩二的Karinto Kouba No Entotsu No Ueni歌詞歌曲

Karinto Kouba No Entotsu No Ueni

玉置浩二2012年12月7日

Karinto Kouba No Entotsu No Ueni 歌詞

カリント工場の煙突の上に - 玉置浩二 (たまき こうじ)

詞:須藤晃

曲:玉置浩二

カリント工場の煙突の上に

浮かんだ雲を眺め

帰り支度してる太陽を

追いかけて家路をたどった

風に揺れる萬國旗を見ながら

遠い世界を旅してた

ばあちゃんの家のはなれで

一晩中星を數えた

僕は 町を捨てた 夢を探し始めた

白い紙にクレヨンで描いてた

零戦や潛水艦の絵も

葡萄色の著物を著てた

母親の似顔絵も

ずっと 胸の奧に

刻み込まれたまま

空よ 僕を忘れないでくれ

大空よ 僕をあの場所へ

連れていってくれ

僕が今でも泳げないわけは

川で溺れたあいつのせいさ

堤防から放り投げた

花束は流れて消えた

路地裡で泣いてたあの娘が捨てた

赤い口紅のついてた煙草

さびれた商店街のアーケード

破れた金網越しのネオン

いつか 町に戻っても

変わらないままでいて

空よ 僕を忘れないでくれ

大空よ 僕をあの場所へ

連れていってくれ

市営住宅の中の広場で

リレーしたんだ みんなで

空よ 僕を忘れないで

思い出してくれ

大空よ 僕をあの場所へ

連れていってくれ

 

カリント工場の煙突の上に