Loop 歌詞
Loop - 石野田奈津代 (Natsuyo Ishinoda)
詞:石野田奈津代
曲:石野田奈津代
編曲:馬場一嘉
夕暮れの空立ち並ぶビル
太陽に向かい走る電車
ざわめく街は
息を飲むような茜で
いつもと同じ見なれた景色
二人の距離は縮まる
でも近すぎて
微妙にずれるリズムの中
夕焼けにのびる影坂道の途中
つないでたこの手を
はなさないでほしい
遠くを見つめている
あなたに見えてるものは
私と同じ未來
そっと脣をかんだ
どれくらいの確率で
出會えたのかは
わからないけど
引力のように
ひかれあって落ちた
でも
ため息がこぼれてく
慣れすぎたのかな
感じてた溫度を
さまさないように
未來だけを見ていた
今をちゃんと見てなくて
二人は黙ったまま
流れてく雲を見てた
一瞬で消えてゆく茜色の空
二人を殘して
遠くを見つめている
あなたに見えてるものは
私と同じ未來
細くつながってゆくよ
目には見えなくたって
形にもならないとしても
あなたのその両手で
未來につないでほしい