收聽Rokudenashi的三時のキス歌詞歌曲

三時のキス

Rokudenashi2022年10月13日

三時のキス 歌詞

三時のキス - ロクデナシ

詞:40mP

曲:40mP

編曲:40mP

永遠とか無限じゃなく

 

限りのあるものだと知らずに

 

ただ無邪気に口にしてた愛

 

食べ切れなくて捨てた

 

君の好きと僕の好きは

 

たぶんわずかに重さが違ってさ

 

重ねるたび釣り合わなくなり

やがて崩れ落ちた

 

最後のキスは吐き出す前の

 

風船ガムの味に似ていた

 

一人分の愛を二人で分け合う

いつも君のほうが少なくて

 

我慢してたよね

気づかなくてごめんね

ごめんね ごめんね

 

アスファルトに影が伸びて

 

茜空にサイレンが響く

 

日が沈む前に帰らなくちゃ

繋いだ手が解けてく

 

「また會えるよね」

言いかけた言葉は

飴玉のように溶けて無くなる

 

一人分の愛を二人で分け合う

いつも僕ばかりもらってたのに

 

大事なことさえ伝えられずに

ごめんね ごめんね ごめんね

 

足りないひとつを

差し出してくれた

 

あのときちゃんと

「ありがとう」って言えたらな

 

その味は今でも

脣からずっと消えない

 

當たり前のように

明日が來ること信じて

疑いもしなかった

 

サヨナラの意味に気づかなくて

小さな背中を見ていた

 

一人分の愛を二人で分け合う

甘さもほろ苦さも分け合った

それが幸せと気づかなくて

今さら涙が零れた

君からもらった

カケラを握りしめて

 

ねえ 今なら言えるよ

 

 

「ありがとう」