太陽航路 歌詞
太陽航路 - 麻枝準 (まえだ じゅん)/やなぎなぎ (柳凪)
詞:麻枝準
曲:麻枝準
いい匂いに誘われて目覚めた朝は
のりの効いたシャツの襟を
しっかり正す
ネクタイもまっすぐ結ぶ
夢なんて忘れてしまうもの
なのにまだどこか
そわそわしてるんだ
裸足で走った どこまでも続く
青に吸い込まれそうになる朝
きみだけを見てた 瞳に映した
夏ごと閉じ込めようとしたんだ
それは內緒
感情が揺れるほうが幸せだろうか
ロボットみたいに
何も感じないほうが
絶対楽なのにどうして
悲喜こもごもで今日も生きてる
ボロボロでもリングに立つんだ
涙の種類たくさんあるけど
一番流したのは嬉しささ
百年経ってもきみが好きなままさ
言葉にした途端消えそう
だから言えないまま
突然通り雨 お互い濡れ鼠
それがどうしたって言うのさ
このまま踊ろうよ
太陽の訪れを待ちながら
ひととぶかつりそのひとを嫌う
けどやっぱり
そのひとがいいんだよ
嫌なところも結局大好きさ
だからひとのなかに
居させて欲しい
どうかお願い
涙の種類たくさんあるけど
もうなんもかんもまぜこぜだよ
この感情がひとだって証拠さ
鼻水だって混じってんだよ
だから次もひとがいい
裸足で走ったどこまでも続く
青に吸い込まれそうになる朝
きみだけを見てた 瞳に映した
この夏ごと閉じ込めようとした
ずっと仕舞っておく