收聽乃木坂46的Sonohito歌詞歌曲

Sonohito

乃木坂462018年1月10日

Sonohito 歌詞

その女 (那個女人) - 乃木阪46 (のぎざか フォーティシックス)

詞:秋元康

曲:HRK

その女は

まるで夏の夕立のように

突然喋り始めました

 

久しぶりに會ったのに

 

しばらく黙っていたから

 

何かあったのかななんて

 

僕は心配していたんだ

 

飼ってるネコが二三日

家からいなくなったとか

 

嫌いだったカリフラワーが

食べられるようになったとか

檸檬って漢字書ける人と

絶対仲良くなれないし

そんなどうでもいい話を

僕は頷くだけでした

 

私は水でいいわと

 

コップの水お代わりしながら

なぜそんな面白そうに

 

近況語れるのだろう

 

ガラスの向こうに

白い雪が降り始めた

僕の前のその女は

何かつぶやき涙ぐんで

ぼんやりと窓の外

なぜ眺める

こんな風にそう時々

呼び出される理由なんか

考えてみたとこでしょうがないか

またね

 

またね

 

用がありそうでもなく

時間つぶしに見えるけど

急に帰ろうとするから

 

何か忙しいのだろうか

雨とか降りそうもないのに

ビニール傘を持ってたから

天気予報は雨だっけ

と聞いたらまさかってなぜ笑う

帰り際また電話してねと

少しは気を遣ったのに

ごめん

あなたの相手とか

してられないと

言われました

 

一度もこっちを

振り向かずに去って行った

二時間半その女は

僕の時間奪っただけで

一體何をしたかったのか

わからないよ

それでもまた誘われれば

來ないわけにいかないだろう

この喫茶店で僕は何度も頷いてる

 

昔の戀人

話くらい聞いてあげなきゃ

僕の前のその女は

何かつぶやき涙ぐんで

ぼんやりと窓の外

なぜ眺める

こんな風にそう時々

呼び出される理由なんか

考えてみたとこで

しょうがないか

またね

 

 

またね