World Parade 歌詞
WORLD PARADE - Sano ibuki
詞:Sano ibuki
曲:Sano ibuki
音のない夜が 目を覚ます前に
君のこと 見つけられるのかな
流れ星の騒めきくらいの
背中に目眩がした
遠くではためく旗が
まるで雨の後の虹みたいだな
枯れた街 破れかけフィラメント
こんな僕でもいいのかな
悔しくて遣る瀬無いから
俯いて聴いた
鐘とラッパと
ドラムロールの笑い聲
いつかなんて曖昧な言葉と眠った
涙は何度だって拭ってきた
いこう 僕らは出會うために
幾つも誤魔化し笑ってきた
世界の真ん中 小さな宇宙の中
いくよ その足でその身體で
吐き出した メロディに気づけたよ
光の先の 君に會いにいく
空を橫切った 飛行船との距離は
目を背けた分だけ遠ざかっていた
溢れるパレード 聲の群れ
逸れないように 迷っていた
伝えたかった事は
ちゃんと胸に殘り続けて
忘れても 輝く星に変わる
君と全てを掛けた天秤
餘地はないのさ
震える指先で選んだ 未來だ
いこう 僕らは出會うために
當てのない旅を続けてさ
変われないけど 分からないけど
今 いくよ この足でこの身體で
響かせた メロディに気づいてよ
光の先の 君に會いにいく
この世界は僕らの
そう僕らのものさ