收聽梶原嶽人的夢現、夏風薫る歌詞歌曲

夢現、夏風薫る

梶原嶽人2023年9月20日

夢現、夏風薫る 歌詞

夢現、夏風薫る - 梶原嶽人 (かじわら がくと)

詞:ひとみ

曲:ひとみ

暗い暗い夜の中を

1人で歩く日々は

ねぇきっと君が思うよりも

ずっとずっと痛かったんだ

君が言う「ごめんね」の一言は

僕には理解できなくてさ

ただそれなら言葉は要らないから

橫にいて欲しかった

秋になって 冬が來れば

君は僕を忘れてゆくんだね

それでいいさ

美しいあの日々は

ずっと消えないまま

僕の心に夢現 夏風薫る

眩しい記憶の中 手探り君を探す

あぁきっと僕ら

変わっていくんだね

波がさらっていくように

そっとぎゅっと

上書きされてしまった

思い出せないことばかりだ

雲を摑むような感覚に

また胸が痛むから

忘れてしまえよいっそ

君の聲も顔も仕草も香りでさえも

「君と見た景色はどれも美しかった

世界の端っこに

ひっそりと生きる僕を

映畫の主人公みたいに

してくれたのは

この世でたった一人の君だった」

春になって 夏が來れば

君は僕を思い出すのかな

そこに映る 記憶の中で僕ら

笑いあえていますか

秋になって 冬が來れば

新しい風が僕らを運ぶ

それじゃあまた

ここでは無い何処かで

巡り會える日を想っている

夢現 夏風薫る