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Green Bird

Fujifabric2019年8月28日

Green Bird 歌詞

Green Bird - フジファブリック (富士纖維)

詞:山內総一郎/百田留衣

曲:山內総一郎/百田留衣

橙に染まる喫茶店

冷めたコーヒー

今の僕には少し苦い

何のドラマにもならない

あっけない さよならに

立ちすくむ

いつも並んで交わした言葉たちは

夕空 舞ってどこまでも

マーブル描いた溶けない記憶

冷めきったカップの底を

ザラつかせ

もう一回 聲を聞かせて

もういいかい 癒えない心を

いつまで抱えたらいい

あなたを彩るそのすべてが

未だ僕の胸打つから

愛だとか戀だとかぼやくけど

それほど大事でもない

ただ僕のそばで微笑んで

手と手 からむ指 脣

挙げればきりがないんだ

だって僕ら

優しさすら知らないままで

この乾ききった喉を

潤しているモノも

セルフサービス

面影を抱きしめてる

妄想と現実 揺れてる

夢はとっくに覚めているのに

まあだだよ呼びかけてるよ

もう一人の僕が囁くように

いつの日か いつの日か

溢れるくらい注いだ心に

これっぽっちもウソなんかない

けど僕にとって真実なのは

思い出のカケラだけ

この現狀を受け入れたんだろう

流れる人波 目を瞑れば

間違え探し

どうすればよかったかな

抱えるほどこぼれるストーリー

一人じゃ拭えないや

あなたを形成ってるそのすべてが

狂おしいほど焼き付いて

また何時か何処かで會えたなら

あの日と同じように

ただ僕のそばで微笑んで

 

いつまでも消えない殘像