收聽米津玄師的Mirage Song歌詞歌曲

Mirage Song

米津玄師2015年10月7日

Mirage Song 歌詞

ミラージュソング - 米津玄師 (よねづ けんし)

詞:米津玄師

曲:米津玄師

いつだって僕は

君の髪の毛を撫でたいと思った

その聲はいつか

消えてしまうからさ

 

明日の世界が

また少し近づくたびに僕は

殘された今日を感じ

くしゃみをする

 

照りだした太陽

逃げ水で濡れた道路を歩いた

不思議なくらいの靜けさに塗れて

 

過ぎ去ってしまった日々は

二度と戻らないと知った

あの日の記憶も

遠く觸れないまま

 

何を悲しむことがある

これほど明るい陽の

射し込む場所で

何を疑うことがある

隣にいつも君がいるのに

 

生きていけば今生きていくほど

さわれないものが増える

何も手に入れちゃいないのに

失くしていく気がするんだ

どうして

 

いつだって僕は

君の髪の毛を撫でたいと思った

その聲はいつか

消えてしまうからさ

 

「明日の世界も同じように

生きていられるのかな」

蜃気樓の中で昨日の僕が言う

 

何を怖がることがある

 

奪いも與えもできない癖に

何を求めることがある

隣にいつも君がいるのに

 

近づけば今近づくほど

知らない君が増える

何もいらないさいらないのに

物足りない気がするんだ

どうして

どんだけ確かめてみたって

どんだけ呼びかけてみたって

いつだって君はそこにいて

微笑んでくれるのに

僕たちが生きるここは今

失望で満ちているだなんて

そんなこと言いたくはないんだ

それだけさ本當さ

どんだけ確かめてみたって

どんだけ呼びかけてみたって

いつだって君はそこにいて

微笑んでくれるのに

僕たちが生きるここは今

失望で満ちているだなんて

そんなこと言いたくはないんだ

それだけさ本當さ

生きていけば今生きていくほど

 

さわれないものが増える

何も手に入れちゃいないのに

失くしていくとしても

生きていけば今生きていくほど

愛おしい今も増える

何も手に入れちゃいないけど

失くせないものがあるんだ

ミラージュソング

 

 

ミラージュソング