收聽Yutaka Ozaki的The Night歌詞歌曲

The Night

Yutaka Ozaki2013年11月27日

The Night 歌詞

15の夜 - 尾崎豊 (おざき ゆたか)

詞:尾崎豊

曲:尾崎豊

落書きの教科書と

外ばかり見てる俺

超高層ビルの上の空

屆かない夢を見てる

やりばのない気持の扉破りたい

校舎の裏 煙草をふかして

見つかれば逃げ場もない

しゃがんでかたまり

背を向けながら

心のひとつも解りあえない

大人達をにらむ

そして仲間達は今夜

家出の計畫をたてる

とにかくもう

學校や家には帰りたくない

自分の存在が何なのかさえ

解らず震えている 15の夜

盜んだバイクで走り出す

行く先も解らぬまま

暗い夜の帳りの中へ

誰にも縛られたくないと

逃げ込んだこの夜に

自由になれた気がした 15の夜

冷たい風 冷えた躰 人戀しくて

夢見てるあの娘の家の橫を

サヨナラつぶやき走り抜ける

闇の中 ぽつんと光る 自動販売機

100円玉で買えるぬくもり

熱い缶コーヒー握りしめ

戀の結末も解らないけど

あの娘と俺は將來さえ

ずっと夢に見てる

大人達は

心を捨てろ捨てろと言うが

俺はいやなのさ

退屈な授業が俺達の全てならば

なんてちっぽけで

なんて意味のない

なんて無力な 15の夜

盜んだバイクで走り出す

行く先も解らぬまま

暗い夜の帳りの中へ

覚えたての煙草をふかし

星空を見つめながら

自由を求め続けた 15の夜

盜んだバイクで走り出す

行く先も解らぬまま

暗い夜の帳りの中へ

誰にも縛られたくないと

逃げ込んだこの夜に

 

自由になれた気がした 15の夜