收聽東京事變的Ikiru -Vivre-歌詞歌曲

Ikiru -Vivre-

東京事變2010年2月24日

Ikiru -Vivre- 歌詞

生きる - 東京事変

詞:椎名林檎

曲:伊澤一葉

編曲:東京事変

體と心とが離れてしまった

居直れ我が生命よ

現と夢の往來行き交う途中で

居堪れない過去ども此処に消えろ

(木枯の喧噪に

二人紛れ込んでいたらば

如何して互いを見出せようか)

とても葉わない見分けがつかない

若かりし日

統べてを握った利き手も

草臥れて居る

噫 充たされないで識らないで

追い掛ける影の美しさよ

皆まで言うな

憧れ続けていた筈の

孤獨と自由が首を絞める

なんてこの世は

果てしないのだろう

言葉と感覚が結ばれぬまま

居直れ我が生命よ

現と夢の反芻繰り返す體で

知る由もない未來ごと

此処に失せろ

(新緑の平穏に

ただ浮き足立っていたらば

あらたな己に出會せようか)

最早何ぶん諸々を

聞き飽きて居る

噫 囚われないで雲わないで

為遂げる光のしなやかさよ

至らなかった

忌み嫌い続けていた筈の

無欲と空虛が胸を佔める

なんてこの身は頼りないのだろう

あまりに何も無い