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Red Moon (Live)

Kalafina2013年1月23日

Red Moon (Live) 歌詞

red moon (Live) - Kalafina (カラフィナ)

詞∶梶浦由記

曲∶梶浦由記

 

手を伸ばして君に觸れたとき

 

高い音符が胸の中にひとつ

暮れ行く空 二人で見つめた

 

どこまでも続く世界が 呼んでいた

 

戀に落ちて痛みを知り

 

人は人になれるのだろう

君が泣いた夜の向こう

 

響き渡る時のシンバル

この空に描く

二人のカルマが

 

愛の歌を奏でるときっと信じて

 

赤い月の涙

 

靜かな音楽

 

生きて行こう

光を分け合うように

 

君の聲が呼んでくれたから

 

はじめての願いが

生まれたようで

 

その手を取り

 

見果てぬ空まで

 

六月の赤い月影

 

追いかけて

生まれ墮ちた涙の海

 

人は何度叫ぶのだろう

 

潰えた夢影の中に

 

光あれと 響けアレルヤ

生きて行くただ

それだけのカルマが

 

喜びより苦しみを

 

呼ぶのはどうして

 

夢見るのはいつも

靜かな音楽

 

君と眠る彼方へ屆くように

 

君に觸れたとき

 

初めてのうたが

世界に生まれた

 

砕け落ちた夏の中に

 

響き渡る嘆きの歌

 

戀も夢もいつか消えて

それでもまだ屆かぬ聲

 

汚れた手で花を喰らい

君と共に生きるのだろう

滅びの夢 時の向こう

 

聞こえるでしょう

遠いアレルヤ

 

この空にたった一度だけでいい

 

愛の歌を響かせて

 

焔ほむらのように

 

溢れ出すよ

 

激しく靜かな音楽

 

赤い月は夢を見る

 

 

最後の空