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Eden

Kalafina2014年7月16日

Eden 歌詞

Eden - Kalafina (カラフィナ)

詞:梶浦由記

曲:梶浦由記

雨に打たれた街の空には

待ちわびていた夜明け

夢より少し小さなものを

鞄に詰め迂んで

今始まるよ

自分の步幅でパレード

小さな靴音屆くといいな

泣いて笑って

君に

昨日失くした大事なものが

明日を照らす燈り

一つ向こうの知らない路地へ

迷い迂んで行くよ

夢を見ようか

少し大膽な氣分で

明るい景色を描けるといいな

今日の繪の具で

君と

見慣れた寂しさ、未來への高度

この指で鳴らす草笛の溫度

間違えた道で君の手を取って

風吹く丘へ

雲の隙間で瞬いたのは

昔飛ばした夢の飛行機

Just say good-bye

口笛高く街の空には

淚に濡れた夜明け

永遠よりも儚いもので

世界は出來ていた

何處へ行こうか

解き放たれた哀しみが

空の高みへと消えて行くような

眩しい季節

君と

樂園へ續く僕たちの航路

ひたむきに笑う、それだけの勇氣

產聲と共に戻らない日々へ

僕たちは漕ぎ出していた

高波のように押し寄せる未來

クロールで超える運命の領土

鮮やかに大膽に驅け拔ける迷路

泣いて笑って

君と

雨に打たれた君の心に

 

待ちわびていた夜明け