收聽麻枝準的死にゆく季節のきみへ (Mement Remix)歌詞歌曲

死にゆく季節のきみへ (Mement Remix)

麻枝準, やなぎなぎ2025年2月17日

死にゆく季節のきみへ (Mement Remix) 歌詞

死にゆく季節のきみへ (Mement Remix) - 麻枝準 (まえだ じゅん)/やなぎなぎ (柳凪)

詞:麻枝準

曲:麻枝準

風に急き立てられ

緑を成す阪道を

転げ落ちるように走った

遠い思い出

知ってるかな 祕めたこの戀を

知ってるかな 張り裂けそうなこと

きみだけが季節に囚われて

陽だまりのベンチで

今もまだうたた寢してるんだ

ふたりはさよならを言うために

出會ったんだ

それだけのことなんだ

朝には忘れ タイを締める

きらきらとした目に

さらさらの髪揺らした

そこで時間は止まっている

世界は真っ赤に燃えた

知ってるかな この物語を

知ってるかな その終わらせ方を

きみだけが季節に囚われて

暑さで溶けていくアイスを

今も頬張ってるんだ

どうか忘れないで

その瞳の奧にぼくを封じ込めて

雪が舞っても

きみだけが季節に囚われて

木枯らしが吹く中

出不精で本を読んでるんだ

隣に潛り込んで いつまでも

ぬくぬくしていたいだけだった

きみだけが ずっときみだけだった

きみだけがきみだった

口が悪いところも全部

きみだけが好きだった

きみだけが好きでした

きみだけがきみだから

きみだけに きみだけに さよならを

言うためにぼくらは出會ったんだ

朝が來て タイを締める

 

きゅっと強く