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Cliche

色情塗鴉1970年1月1日

Cliche 歌詞

クリシェ - ポルノグラフィティ (色情塗鴉)

詞:新藤晴一

曲:新藤晴一

あなたは側にいた

いつでも僕の側に

心に近いところに

あなたは笑ってた

僕の腕に隠れて

おかしそうに笑っていた

 

こんな美しい夜に

胸に満ちる想いは

今も褪せない

あなたとのことばかり

 

「二度と會わない」と言った

その意味に

今日もひとり深く沈んでく

會いたくて戀しくて

どうにかなりそうで

どこにもいないってことを

思い知る涙

あなただって同じように

想っててくれたら

などという夢がよりいっそう

僕を泣かせるよ

 

さよなら告げた街

家路を急ぐ人を

 

煩わせる夕立

街頭ビジョンから

流れるヒットソング

 

あの頃の曲はない

ガードレールに繋がれて

停まったままの時間

太い鎖解きようもないままに

二度と會えないとしても

それでもいい?

聲に出さず問い続けてる

音のように熱のように

摑みようもないもの

なくなってしまえば

何も殘らない涙

悲しみが降り続き

僕を飲み込む頃

二人が出逢ったわけを

じっと感じてる

 

もし時を戻すことができて

 

胸にたくさんの花束を抱いて

 

あなたの前に立った姿を描く

幸せな眠り訪れるように

 

會いたくて戀しくて

どうにかなりそうで

どこにもいないってことを

思い知る涙

いつかまた同じように

笑ってくれるかな

などという夢がよりいっそう

僕を泣かせるよ

 

會いたくて戀しくて

 

音のように熱のように

 

摑みようもないもの