Kamisamamo Shiranai Gogo 歌詞
神様も知らない午後 - 山崎まさよし (山崎將義)
詞:山崎將義
曲:山崎將義
神樣も知らない午後
エンジンの音に包まれて
地平線に交わる道
ただ南へと走ってる
遠いあの日の君の聲を思い出して
今僕を縛ってるもの
何か一つほどけたら
この日差しのように君に
少しは優しくなれたのかも
イルカの樣な雲が
二つ寄り添って行くよ
煩わしい事全部舍て去るほど
どこまでも自由じゃないから
僕らは押し寄せる時の中で
一緒にいられる場所を
ずっと探してた
さびたレールの上には
高圧線が續いてる
誰かの交わした約束
どこかの街に著いたろうか
木々を搖らす風は君の言葉を運ぶ
僕らがずっと探してた場所は
遠い空に消えてったけど
退屈な景色が君といた
淡く切ない日々を教えてくれてる
神樣も知らない午後
自由と退屈の間
神樣も知らない午後
南へと向かってる