春待歌 歌詞
春待歌 - 諏訪ななか (諏訪奈奈香)
詞:hisakuni
曲:鬆阪康司
心にピンと張る
想いが奏でる色彩は
優しくてどこか哀しい音でした
うつむき揺れる蕾 (spring breeze please)
春風はまだ遠い (reach for me )
近すぎて遠い距離
絡まる記憶面影が重なる
ずっと待ってるあたたかい光と影
春をまとう人よ
その孤獨痛みを
弱音さえも聞きたいの
ひとりじゃないんだよ
懐かしい聲が
記憶と繋がり縁どった
知らない背中に 靜かに手を添えた
雪の重さに打たれ (spring breeze please)
傾げた蕾はきっと (believe in me )
たおやかに連なって
季節を運ぶ歌になるのでしょう
君へ屆け
遠い日の約束
無邪気すぎた春色薫る空
迷うたびこの歌で照らしたい
離れてもひとりじゃないんだよ
風は(フワリ)光を帯びて(キラリ)
頬を撫でる
「もう離さない」とこぼれ落ちた涙
冬を溶かしてく
春をまとう人よ
優しさと孤獨に苦しまないで
臆病なところもそのままがいい
ずっと隣にいたいの
春風に抱かれて
揺るがない決意の帰る場所に
なりたいのこれ以上優しすぎる
旋律が曇らないように
想いを重ねて