冬の幻 (TOUR 『2012』 Live at 日本武道館, 2012/7/20) 歌詞
冬の幻 (TOUR 『2012』 Live at 日本武道館, 2012/7/20) - Acid Black Cherry (酸黑莓)
詞:林保徳
曲:林保徳
君の寫真が笑ってる
大好きだった笑顔で
11月の夜明け前
天國へ旅立った…
寒さに弱い僕のシャツに手を入れたりして
君が喜ぶから冬が好きだった…
粉雪よ止まないで
手の平に消えないで
儚すぎる命と重なるから
震えた聲でかじかんだ手で
ただ君を探し続けているよ
泣き蟲で怖がりだから
早く君を見つけなきゃ
どこにもいるはずないのに
冬の香りがしたよ
まるで子供のように「寒い‥」ってはしゃぎながら
君が抱きつくから冬が好きだった…
君を見つけられない
苦しくて眠れない
「逢いたい…」逢いたい気持ち抑えられない
夢にもたれて靜かに泣いて
君を探し続けている
神様がいるのなら
奇跡が起こるのなら
僕の願い一つだけ葉うなら
もう一度だけ君に逢わせて
幻でもいいから…
粉雪よ止まないで手の平に消えないで
儚くて…聲にならない
せめて夢でイイ君に逢いたい
そっと溫めてあげたい
君を見つけられない
苦しくて眠れない
「逢いたい…」逢いたい気持ち抑えられない
夢にもたれて靜かに泣いて
少しずつ歩いてみるよ
でも君を忘れない
涙なら流さない
僕の心の中に生きてるから
白い景色に君を映して
あの日の笑顔のまま…