純夏~青春編~ 歌詞
純夏 ~青春編~ - エイジア エンジニア
詞:エイジアエンジニア
曲:エイジアエンジニア
夢のように過ぎた夏の日
思い出は空へ影送り
今はもう帰れない
通り過ぎてゆく秋風
Summer day of my life
いつまでも my hometown
Summer day of my life
いつまでも my hometown
辺り一面原っぱの真ん中
そぅいや 小さな池があって
ザリガニ釣って遊んだ
學校の橫を抜けて
上がる土手 ペダル休めて
耳すませ 聴く夏の聲に混じって
體育館からボール弾むのと
バスケットシューズ擦れる音
嗚呼 太陽の光受けて水面キラキラ
懐かしい校舎あとにして
ふと目に入るの わかくさ
ピラミッドの上
部活帰りはしゃぐ學生
あの日 あの頃の自分と重ねる
中學に入ると始まった
スラムダンク
花道に影響されて選択
バスケット部じゃ
ベンチウォーマー
三年出番無しピンチヒッター
リンダリンダ聞いて
これでいいんだ
報われなくても青春だ
とか言ってた青臭い青二才
思い出すとほろ苦く照れくさい
生命の熱を帯びた季節は
まるで夏の夢
おぼろげに過ぎた
今より空が青く見えてた
可能性は無限大に思えた
若かりし日々記憶の
Summer days of my life
確かにここにいた
忘れないよmy hometown
夢のように過ぎた夏の日
思い出は空へ影送り
今はもう帰れない
通り過ぎてゆく秋風
クリームに彩られた
清らかな新しい町が
緑と川の流れ育み
俺に與えし無償の安らぎ
煉瓦づくりのコミュニティ
越えれば広がる さざなみ に
蟲の調べ吹き抜ける風遠くで
羽ばたくカモメの羣れ
嗚呼 夕日浴びてさらに
水面キラキラ
忘れかけてた気持ちと
あとに殘る寂しさ
マル裏の祭り
8月最初の日曜日
夜空に打ち上がるロケット花火
靜まり返った櫓の上に
登っちまう様な少年
でも半分大人の17 高2
そんなんじゃ當然童貞
見下ろす公園 ラベンダー色の
浴衣のあの子に一目惚れ
視界も胸もキュンと狹くなり
聲かけた夏の挑戦
それからコミカン前から
二中の校庭橫目に
二人乗りのチャリこいで
8時25分の花火見ようと
土手道を急いで海の方まで
若かりし日々記憶の
Summer days of my life
あの眩しい花火
照らされた笑顔は
ずっとこの胸の奧に
夢のように過ぎた夏の日
思い出は空へ影送り
今はもう帰れない
通り過ぎてゆく秋風
Summer day of my life
いつまでも my hometown
Summer day of my life
いつまでも my hometown
紅く染まるこの空には白く
一番星輝いて
あの頃の僕らは全てを
この手に摑める気がした
麗しき懐かしき
Summer day of my life
夏の夢は今も覚めず
僕の心に光を燈してる
夢のように過ぎた夏の日
思い出は空へ影送り
今はもう帰れない
通り過ぎてゆく秋風
砂場になった忍者公園跡
なくなった箱ブランコ
町を出て行ったあいつあの子
昔なんだったっけこの場所
変わっていく町に夕陽
変わらない思い出は永久に
遊び疲れた子供達に
重ねたあの夏の景色
Summer day of my life
いつまでも my hometown
Summer day of my life
いつまでも my hometown
Summer day of my life
いつまでも my hometown
Summer day of my life
いつまでも my hometown