queue 歌詞
queue - ■37
詞:■37
曲:■37
穿っている
役に立ちもしない
借りたような言葉で
歌っている聲震わして 蓋して
ひとつひとつひとつ
まだ見放せない未練を重ねて
カーテンコール揺るがして
突き放したくて
何時からか
肌身離せないような想いで
何不自由なくても
ただ満たされないような心で
もう孤高になってしまうわ
伸べられた手に
歯向かってしまうわ
有象無象なってしまえばいい
ひとりになってしまえばいい
ただ見過ごしてしまった
柵の取り巻く生活の連続
ただ美化してしまった
言葉に惑ってわからないよ結局
待ち構えていた日々は
宙に舞って戻しようもなかった
でもまだ愛おしかったんだ
有耶無耶にしないで
穢れを殘していて
きっとここから笑いあえる筈だと
そっとそこから
覗いたりしてみたり
でも 何かと今更
恐れて心にもないみたいに
あしらわれた矜持は
きっと不甲斐ない猿芝居
何かと今更 それでも
どうしようもないくらいに
生きるのは苦手だ
それすら性に合わず仕舞い
何かと今更遅い それでも
どうしようもないくらい鈍い
既に朽ち果てたレジスタンスでも
それでもどうにかなる未來なら
すれ違いから噓に代わる日々
入れ違い互いに見失うまで
果てしなく並ぶショーケースに
朝焼けを待っていたんだ
売れ殘りも僅か
期待を掻き亂して
目も當てられないような真実
彷徨って繰り返しては
起承転結なんてないさ
それは
待ちに待った今悲しみだとしても
望みじゃなくてもいい
不完全だったとしても
騙し騙しで生きて行ける
また油斷していた
偽りの理解に止まらない警告
棚を満たしていく
食い違ってしまった機會への接続
歩き出していた
もう正解かどうか確証もなかった
それが何だったって
捨て去る選択肢なんて
無くたっていい
ただ過ごしてしまった
柵の取り巻く生活の連続
ただ美化してしまった
言葉に惑ってわからないよ結局
待ち構えていた
日々は無為になって
どうしようもなかった
でもまだ愛おしく思っていたい
ただひたすら空を満たしていて