Mezame 歌詞
目覚め - まるりとりゅうが
詞:MaRuRi/Yui Mugino
曲:MaRuRi
カーテンの隙間を覗く
太陽が邪魔する
あぁ まだ朝なんかになんて
ならなくていいのに
眠るあなたの體溫 大きな背中
同じシャンプーの匂い
こんなにも普通のよく
ありがちな時間でも
すっぴん ノーメイクの私は
気が気じゃないけど
あなたはあくびしながら
優しく私を抱き寄せて言うんだ
「好きだよ」
鳴り響く目覚ましを何度も止めて
無駄に過ごす時間さえ
愛おしいんだ
その側にいるだけで
ありふれた日々が輝いてく
全てを知ってしまった途端
壊れちゃうほど脆くて
きっとそれこそが戀だと
そんなものなんだと思ってた
「本當の私は隠して」
知らない間に掛かってた魔法が
解けていく
初めてだよ こんなに暖かくて
ありのままの私を
好きでいてくれて
まだまだ
始まったばかりのストーリー
ゆっくり ゆっくり 確かめていこう
例えばトーク畫面開いて
メッセージ送ろうとした時も
同じタイミングで
あなたから屆くスタンプ
すぐついた既読のサイン
なんだか照れくさいけれど
そんな些細なことの全てが
嬉しいんだよ
言葉に出來ない不器用な思いを
ぶつけ合うことしか
知らなかった私に
偽りも駆け引きも要らないこと
あなたが教えてくれた
全てを知ってしまった途端
消えちゃうくらい儚くて
だってあなたと私が
戀に落ちたのは奇跡で
消し去れない不安も
今までの常識も全て
あなたが壊してくれた
初めてだよ こんなに心地良くて
嫌いなとこも笑って
受け止めてくれて
あなたが見せてくれた
新しい世界を
ゆっくり ゆっくり 歩いていこう
あなたと出會って こんな私でも
大切にされること初めて知ったの
一分一秒 どんな瞬間さえも
大切にしたいと 初めて思えたの
全てを知ってしまった途端
壊れちゃうほど脆くて
きっとそれこそが戀だと
そんなものなんだと思ってた
「本當の私は隠して」
知らない間に掛かってた魔法が
解けていく
初めてだよ こんなに暖かくて
ありのままの私を
好きでいてくれて
まだまだ
始まったばかりのストーリー
ゆっくり 一緒に 確かめていこう