收聽COALAMODE.的Natsu No Uta歌詞歌曲

Natsu No Uta

COALAMODE.2019年7月17日

Natsu No Uta 歌詞

 

Natsu No Uta - コアラモード. (Coalamode)

詞:小幡康裕

曲:小幡康裕

待ち合わせした 改札前

遠くで手を振る あなたの

見慣れない 浴衣姿

赤くなるのを 必死に隠してた

人混みの中

慣れない下駄が痛くて

我慢してたら

黙って 手を引いてくれた

二人 はぐれないように

やがて上がった光に

照らされた 綺麗な橫顔

特等席で あなたを見つめてた

永遠を願ってた

終わるはずないと思ってた

あなたのそばにいたかった

どうかどうか 忘れないでください

一人ぼっちの部屋に 花火の音

痛く痛く 響く夜

青き青き 夏ノ詩

バカみたいだよね

今も夢に出てくる

どうしようもないね

眠る前 いつもくれた

「おやすみ」は もう聞けない

夏果ての蟬のように

力盡きるまで 泣いても

捨てられない

優しいあなたの記憶も

時の風になびいて

少しずつ色あせるのかな

ハートの打ち上げ花火

逆さのスペードになって落ちた

心の陽灼け跡は 消えずに

潮混じりの夏風に

今もひりひり痛むよ

宙に咲くその一瞬に

ピントが合わず消えた

永遠じゃなかった でも

わたしのすべてだった あの

鼻に觸れ 笑う癖

髪を撫でる 大きな手

少しだけ かすれた聲

ぎゅっと ぎゅっと だきしめて

あなたのそばにいたかった

どうかどうか 忘れないでください

心の陽灼け跡は 消えない

それでいいよ

あなたに逢えてよかった

はじめて心からそう思えた

花火のあと 靜まった街に

蟬時雨が響いてた

あんなにも戀していた

 

青き青き 夏ノ詩