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Kazewo Mitsumete

可苦可樂2018年11月7日

Kazewo Mitsumete 歌詞

風をみつめて - Kobukuro (コブクロ)

詞:小渕健太郎

曲:小渕健太郎

もしも

バラの花に棘が無かったら

どんな色の花びらを

付けていたのかな

全てを受け入れながら

誰かを傷つけながら

そうして

守るべきものに気付くのが

人生淡い希望と

深い影のコントラスト

その淵に浮かんだ今日を

生きているのなら

あとほんの少しだけ

陽の當たる場所へ

自分の足で

歩いてゆきたい

降り注ぐ時代の風を見つめて

流せない涙が作る微笑み

滲む空に話しかける

「明日が良い日でありますように」

ゆっくりでも良い

前を向いて

一歩も進めない

そんな今日は

未來の君がもう1mmだけ

頑張れる日の為の 雨宿り

ネジ山の磨り減った

ネジを力一杯

回した瞬間

二度と動かなくなったんだ

全てをバラバラに

壊してしまうまで

ただの強さと勇気の

區別もつかない僕等さ

ビルの脇咲いてるシロツメクサ

次誰か気付くまでここに居るかな

踏み潰されて枯れるような

半端な決意じゃここには咲けない

溼った灰色の風に吹かれて

開かない花びらは土へと還る

狹い空をただ見上げてる

「明日が良い日でありますように」

降り注ぐ時代の風を見つめて

流せない涙が作る微笑み

まぶたの裡 話しかける

「あなたが元気でいれますように」

ゆっくりでも良い

前を向いて

一歩も進めないそんな今日は

未來の君がもう1mmだけ

頑張れる日の為の雨宿り

 

時は巡り雨上がり