收聽Goose house的Warui Ousamano Ohanashi歌詞歌曲

Warui Ousamano Ohanashi

Goose house2017年2月22日

Warui Ousamano Ohanashi 歌詞

悪い王様のお話 - Goose house (グースハウス)

詞:Goose house

曲:Goose house

小さな國の小さな町

 

小さな家に住む

 

若い娘は

 

運命の戀に落ちたのです

 

戀のお相手は王様

 

めでたく見初められ

 

貧しかった家と別れ

 

家族になりました

 

ところが二人の子供

 

可愛い王子はやがて

 

邪智暴虐の王になり

 

人々苦しめた

 

「初めて腕に抱いた日

世界に足りないものなど

 

一つもなく

 

何もかもが輝きを増した

 

世界の全て終わる日も

世界の誰もがあなたの

 

敵になって矢が飛ぶ日も

 

私が盾になるよ」

 

王子が

16歳になってすぐのことです

 

戦爭が始まって

 

王様は戻らぬ人に

「帰ると言った約束

 

信じて待つあなたの背を

抱きしめても振りほどいて

一人で泣いてたね

 

世界の全てを疑い

 

世界の誰も要らないと

 

あなたは言うでもね聞いて

 

私がここにいるよ」

 

王様になった王子は

 

國中涙で染めた

 

それを止めた男がいた

 

彼の名前はメロス

 

「自分を守るためだけに

 

生きていくには世界は

 

大きすぎてバラバラで

 

すぐダメになるだろう」

 

「初めて腕に抱いた日

 

世界に足りないものなど

一つもなく

何もかもが輝きを増した

 

世界の全て終わる日も

 

世界の誰もがあなたの

敵になって矢が飛ぶ日も

 

 

僕が盾になるよ」