收聽Kubo Aoi的ささくれ歌詞歌曲

ささくれ

Kubo Aoi2023年10月6日

ささくれ 歌詞

ささくれ - 久保あおい

詞:トミタカズキ

曲:トミタカズキ

ささくれが出來た右手の小指

今日は何故か

いつもよりも痛んでる

胸の真ん中に空いた穴は

つぎはぎで出來てる

ジーンズみたいで

茜色に染まる阪道

両手に抱えたもの

離れないように

繋ぐ手のひら

どうかどうかとぎれないで

世界中探してもみつからない

ひだまりに寄り添いながら

名前のない日々の幸せはまだ

正しいのかどうかは知らないけど

かけがえのない

優しさに包まれて

遠回りをして気がついたのは

ごまかしても

ささくれはずっと痛むこと

傷口を癒す絆創膏は

意外とシンプルな言葉でいいこと

ひとつふたつ數えて歩く

笑顔と涙の數

無くさないように

拾い集めて

ずっとずっと握りしめて

小さなやさしさを束ねてさ

大きな花束に変えて

チクリと傷口が痛んだらまた

その花の香りで思い出して

ひとりぼっちじゃないからさ

大丈夫

世界中探してもみつからない

ひだまりに寄り添いながら

名前のない日々の幸せはまだ

正しいのかどうかは知らないけど

かけがえのない

 

優しさに包まれて