收聽遊佐未森的Poplar歌詞歌曲

Poplar

遊佐未森1999年3月10日

Poplar 歌詞

街路樹を歩いてゆく

あなたの手をそっととった

垂直に伸びた枝が

急に揺れて息をする

孤獨よりも遠く

ふさぎ込んでいた日々

冷えた指の先に

あなたの手の溫度

ああ愛しさも運命も

悲しみの涙も

この時のなかで

いつか受けとめるから

ああ夏がゆき

秋が來て枯れ葉が散っても

この星のなかで

歌は鳴り響いてる

すくってくれた

ささやかな體溫

抱き上げられた子どもの

涙のあと虹のはじまり

ミルク色の木漏れ陽が

丸い頬をなでてゆく

空気よりも近く

あなたを感じられる

モヘアの袖口も

あたたかくなったよ

あああこがれも

やさしさも祕められた力も

この時のなかで

いつか近づけるのか

ああ冬が來て春を待つ

つぼみの靜けさと

この星の上で

歌うたい続ける

抱きしめていて

ああ愛しさも運命も

悲しみの涙も

この時のなかで

いつか受けとめるから

ああ夏がゆき秋が來て

枯れ葉が散っても

この星のなかで

歌は鳴り響いてる

かけがえのない

 

ささやかな體溫