水槽の街から (I_006_lyric) 歌詞
水槽の街から (I_006_lyric) - 照井順政/みきまりあ
詞:照井順政
曲:照井順政
落ちる雫 跳ね返す様に
光る街は水槽みたいで
一つ二つ消えてく
燈り眠れないな
忙しない日常に泡になって弾けた
名前のない気持ち どうして
今になって胸を締め付けてる?
わけもわからずに熱を帯びて
僕を呼んでいる 眩しい
星の欠片巻き上げて
硝子細工の夜に君は踴る
止めないで
しまい込んでいた夢の続きを
今なら歌える気がするから
もう一度
畫面の上で澄ましている
思い出をスライドして
トリミングされている
感情も噓ではないし
ねえ 忙しない日常を
軽やかに滑っていく
君のこと思う度に
速度を上げていく鼓動
(すれ違って消える)
無數の孤獨な聲
だけどそばにいる
夜空は夢の欠片飲み込んで
時計仕掛けの世界が今日も回り出す
揺らめいた
街の燈りが君を照らしてる
未來は誰にも似てないカラー
描いてく