Serial Singer 歌詞
シリアルシンガー - ゲスの極み乙女。 (極度卑劣少女)
詞:川穀絵音
曲:川穀絵音
一堂に會して
一斉に歌った
耳鳴りが止まらない
瞬間の空気が
一層陰って
張り詰めた蝶番みたいだ
顔が見えない
聲も聞こえない
ぼやけきった人混みが
近づいてもまだ
離れてもまだ
聲のない聲だけは鳴り続ける
シリアルシンガーなんだって
自問自答に聲を揺らす
シリアルシンガーなんだって
歌を歌って傷を舐めたんだ
オルガンのコードで
揺れるあなたは
Amが好きだった
鳴らす指先
怒りっぽかった
それもそれで愛らしいなって
シリアルシンガーなんだって
あなたが言うから戸惑って
シリアルシンガーだったって
愛して欲しいのに
シリアルシンガーは歌った
あてのなかった気持ちだけ
シリアルシンガーは困った
あなたはもう鳴り止まぬ聲に
ひび割れたって
繋いでくれよなあ
餘りの面で愛してくれよねえ
壊されたって
繋いだはずなんだ
そんな脆い歌じゃないよな
シリアルシンガーなんだって
あなたが言うから戸惑って
シリアルシンガーだったって
愛して欲しかったのに
シリアルシンガーは歌った
あてのなかった気持ちだけ
シリアルシンガーは困った
あなたはもう鳴り止まぬ聲に
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