收聽極品下流少女。的Serial Singer歌詞歌曲

Serial Singer

極品下流少女。2016年1月13日

Serial Singer 歌詞

シリアルシンガー - ゲスの極み乙女。 (極度卑劣少女)

詞:川穀絵音

曲:川穀絵音

一堂に會して

 

一斉に歌った

 

耳鳴りが止まらない

 

瞬間の空気が

 

一層陰って

 

張り詰めた蝶番みたいだ

 

顔が見えない

 

聲も聞こえない

 

ぼやけきった人混みが

 

近づいてもまだ

 

離れてもまだ

 

聲のない聲だけは鳴り続ける

シリアルシンガーなんだって

自問自答に聲を揺らす

シリアルシンガーなんだって

歌を歌って傷を舐めたんだ

 

オルガンのコードで

揺れるあなたは

 

Amが好きだった

 

鳴らす指先

 

怒りっぽかった

 

それもそれで愛らしいなって

シリアルシンガーなんだって

あなたが言うから戸惑って

 

シリアルシンガーだったって

愛して欲しいのに

 

シリアルシンガーは歌った

あてのなかった気持ちだけ

 

シリアルシンガーは困った

あなたはもう鳴り止まぬ聲に

 

ひび割れたって

繋いでくれよなあ

餘りの面で愛してくれよねえ

壊されたって

繋いだはずなんだ

そんな脆い歌じゃないよな

 

シリアルシンガーなんだって

あなたが言うから戸惑って

 

シリアルシンガーだったって

愛して欲しかったのに

 

シリアルシンガーは歌った

あてのなかった気持ちだけ

 

シリアルシンガーは困った

 

あなたはもう鳴り止まぬ聲に