收聽東京事變的Rakujitsu -Dusk-歌詞歌曲

Rakujitsu -Dusk-

東京事變2013年7月15日

Rakujitsu -Dusk- 歌詞

落日 (Dusk) - 東京事変

詞:椎名林檎

曲:椎名林檎

編曲:東京事変

君は産まれ僕に出會い

春を憂い秋を見た

記憶を辿る過程で

あどけない君の寫真に

認めたのは僕が所詮

季節すら知らない事

現在では聲を失くした

君だけが映す月花

「當てにならないことばかり」

って嘆いたこの舌の根でさえも

乾く前に期待を仄めかす

まるで手応えの得られぬ夜

また一つ小さく

冷えていく生命を抱いた

雪に生れ何時も笑い

雨を嫌い此処に居た

確かなのは只唯一

君のさっき迄の溫もり

「何が悲しい?」と尋かれたって

何も哀しんでなど居ないさ

丁度太陽が去っただけだろう

微かな希望と裡腹に

ごく當たり前の

白け切った夕日を迎えた

獨りきり置いて行かれたって

サヨナラを言うのは可笑しいさ

丁度太陽が去っただけだろう

僕は偶然君に出遭って

ごく當たり前に慈しんで

夕日を迎えた

 

さあもう笑うよ