Last Scene 歌詞
D-51 - ラストシーン
作詞:吉田安英
作曲:TAKUYA HARADA
いつもよりも靜かな
教室に吹く春の風
今日からそれぞれの道
歩く時が來た
とうとう伝えることは
なかった この想いは
君には大事に守ってくれる
人が傍にいたから
少し涙目の君が僕を見つけ
寫真を撮ろうって
言ってきたから
歯がゆさを抑え笑って
二人並んだ
少し涙目の僕は君をみつめ
想いのすべてを込めて
さよなら
滲んでく空を見上げて
最初で最後の寫真は
胸にしまうよ
いつまでもその笑顔で
いて欲しいと願うけれど
正直胸が苦しい脣を噛んだ
時が流れ
消えてくれるのかな
この痛みは
まるで無くした
最後の忘れ物
背中を向けて歩こう
いつか大人へとなって
どこかの街で
今以上きれいに
なっているのかな
その時もしもばったりと
會うとしたなら
ひとつわがままを
聞いてくれないか
噓でも僕には幸せだよと
変わらない澄んだ瞳で
微笑みかけてよ
そうじゃなきゃ
きっとつらいよ
君が手を繋いで
帰る姿を夕暮れ時
ただ眺めた
戀に手を振るように
少し涙目の君が僕を見つけ
寫真を撮ろうって
言ってきたから
歯がゆさを抑え笑って
二人並んだ
少し涙目の僕は君をみつめ
想いのすべてを込めて
さよなら
滲んでく空を見上げて
最初で最後の寫真は
胸にしまうよ