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Boku Note (10th Anniversary "Symphonic Sound of Sukimaswitch")

Sukima Switch2014年4月30日

Boku Note (10th Anniversary "Symphonic Sound of Sukimaswitch") 歌詞

ボクノート (10th Anniversary "Symphonic Sound of Sukimaswitch") - 無限開關 (スキマスイッチ)

詞:Takuya Ohashi/Shintaro Tokita

曲:Takuya Ohashi/Shintaro Tokita

製作人:Takuya Ohashi/Shintaro Tokita

耳を澄ますと

微かに聞こえる雨の音

 

思いを綴ろうとここに座って

言葉探している

 

考えて書いてつまずいて

消したら元通り

 

12時間経って並べたもんは

 

紙クズだった

君に伝えたくて

 

巧くはいかなくて

 

募り積もる感情は

 

膨れてゆくだけ

 

吐き出すこともできずに

 

今僕の中にある言葉のカケラ

 

喉の奧鋭く尖って突き刺さる

 

キレイじゃなくたって

少しずつだっていいんだ

この痛みをただ形にするんだ

 

何をしても

続かない子供の頃の僕は

 

「これぞってモノ」って

聞かれても答えに困っていた

 

そんな僕にでも

與えられたものがあると

言うんなら

迷い立ち止まった

自分自身も信じていたいな

僕がいるこの場所は

 

少し窮屈だけど

 

愛に満ちた表情で

 

ぬくもり溢れて

そして君の聲がする

 

足元に投げ捨てた

あがいた跡も

 

もがいている自分も

全部僕だから

 

抱えている想いを

 

ひたすらに叫ぶんだ

 

その聲の先に君がいるんだ

 

耳を澄ますと

確かに聞こえる僕の音

 

空は泣き止んで

雲が切れていく

 

今僕が紡いでいく

言葉のカケラ

 

一つずつ

折り重なって詩になる

キレイじゃなくたって

 

少しずつだっていいんだ

 

光が差し込む

 

この聲が枯れるまで歌い続けて

君に降る悲しみなんか

晴らせればいい

ありのままの僕を

君に屆けたいんだ

探していたものは

 

 

目の前にあった