Kanseito 歌詞
管制塔 - Galileo Galilei (ガリレオ・ガリレイ)
詞:尾崎雄貴
曲:尾崎雄貴
青い風の吹く高い丘の上
君と二人で
見た未來を描いた
大きな紙飛行機
風に乗せられて
どこまでも飛んでいった
遠い目をしてる
僕の顔を見て
君は聲を出して笑ったね
強い風が吹いて
飛ばされた君の帽子を
追いかけた
望んだ未來が來るのかって
不安でいつでも
僕ら少し震えてた
僕らが飛ばした希望の
紙飛行機の事を
いつまでも君と
話していられたらいいのに
管制塔
僕らの飛ばした未來が
見えるでしょう
綺麗でしょう
そいつを信じていたいんだ
管制塔
僕らの信じた未來が
いつの日か來るんでしょう
それを待っているんだ
赤くなった空
それに染まる丘
時間はいつだって
僕らを無視して
進んでいくんだ
僕らの時間だって
いつのまにか進んでいる
聲が変わって背が伸びて
自分が大人になっていくのを
感じていた
君と二人で語った
大切な未來だけは
絶対に変わらないように誓おう
管制塔
大人になった僕らが
見えるでしょう
変わらないでしょう
色褪せないまま
管制塔
あの未來はもう
すぐそこに來てるでしょう
僕らは待っている
暗くなった空
光り輝く星
終わっていく時間と時代
近づいてくる未來
紙飛行機は飛んでゆく
管制塔
二人が夢見た未來が
見えるでしょう
綺麗でしょう
僕には見えるよ
管制塔
どんな未來でも
受け容れるよ
変わらない
僕らのままで
いつまでも
どこまでも