自由とヒステリー 歌詞
自由とヒステリー - My Hair is Bad (マイヘアーイズバッド)
詞:椎木知仁
曲:椎木知仁
編曲:My Hair is Bad
製作人:My Hair is Bad
君がいなくなって気がついた
君がいなくなって僕は自由だ
はじめから
こうすりゃ良かったって
口に出していた
君がいなくなった部屋の中
君が置いてったものをみていた
思い出す度に腹立ってんだ
あの日もそう
バカにしないでよって君はまた
當たり前みたいに泣き出した
勝手に出てく君を止めなかった
月曜から金土日 毎日楽しいから
もう帰ってこないでね
もしも出會う前に戻れるなら
僕ら 出會わせないで
二人が過ごした
小さな部屋の窓辺には
君と育てた観葉植物
君がいなくなった日から
前よりも元気になったんだ
記憶がまた蘇る
君がなにかを投げつける
僕の耳をかすめて
化粧水が姿見鏡にぶつかる
割れた破片
あの時に確かに見た君の顔
こっちを見て
なぜか笑ってたよね?
突然君から電話きた
今から行くって切られた
どうせ來ると僕はわかってたよ
數分後
君が部屋の前で泣いてるのが
ドア越しでもわかってた
君がインターホンを押すまでは
僕はただ黙ってた
君からの電話に出たのも
今からこのドアを開けるのも
君のためじゃない
僕は僕の自由を
今夜勝ち取るためだ
でも ドアを開くその先には
泣きながら笑ってる君がいて
そのまま僕に抱きついて一言
「ただいま」って言ったんだ
ずっと抱きついて離れないまま
僕の話なんて聞かないまま
僕を試してるみたいに言った
「好きだからだよ」