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スピカ

PASSEPIED2022年8月24日

スピカ 歌詞

スピカ - Passepied (パスピエ)

詞:大胡田なつき

曲:成田ハネダ

編曲:パスピエ

Recorded and mixed by:藤城真人 at big turtle STUDIOS

Mastered by:木村健太郎 (Kimken Studio)

Keyboards/Programming:成田ハネダ

Guitar:三澤勝洸

Bass:露崎義邦

同じはずの夜 僕だけが違う

通り過ぎてく

凍りついてる日々が日々が

ただ鮮やかに雪解けを急かす

 

思い出したのは忘れてたから

 

明日0時発スピカ行きのバスで

キミの手を握った

逃げたくなった

 

街の燈りで輝くキミの目が

とても綺麗だった

本當さ ああ そのまま

 

同じはずの夜 僕だけが違う

通り過ぎてく

凍りついてる日々が日々が

ただ鮮やかで

 

待ち人來らず

 

重ならない影を照らし出すのは

 

明日0時発スピカ行きのバスで

曇りガラスだった

見えなくなった

 

街の燈りが遠のいて世界が

ここで今終わった

本當はあの日がまだ

 

ただ憶えていて

ずっとここにあった

ありふれた時間を

 

ふっと浮かんで消えるような

思い出みたいになりたい

また後での続きも

 

最後まで聞けなかったな

 

読みかけの小説 置いたまま

見ていた映畫も途中だな

繋ぎ止めていた さよなら

誰にも言わなかった

 

明日0時発スピカ行きのバスで

キミの手を離した時から

 

わかっていた

街の燈りで輝くキミのその目は

きっと綺麗だ

 

 

たとえそれが違う場所であっても