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Haru Koizakura

まじ娘2019年6月19日

Haru Koizakura 歌詞

春、戀桜。 - majiko (まじ娘)

詞:majiko

曲:majiko

春の夜風に當てられて

今宵も想うあなたの事を

ただの遊びと知りつつも

觸れた手と手は熱かった

聲に出しては言わないし

まして戀だの認めた日にゃさ

あなた離れてしまうでしょ

ならば密かに焦がれましょ

片目瞑って 遠いあなたを

ゆっくりゆっくりなぞります

耳から口へ口から肩へ

どんどんどんどん滑ってく

こんな冷たくて世知辛い世界で

ただ一人の愛する人よ

どんなものよりも代え難い

いつかの窓辺に差す光の様に

呑めや唄えや舞桜

頬の火照りは酒かそれとも

百も承知の結末よ

けれどこちとら不慣れなもので

ただの遊びじゃございません

あなた夢にも出てくる始末

食指あなたに見立てては

這わせ絡ませ口付けて

あなたの聲もあなたの腕も

いつしか誰かのものになる

隠す手の平柔く剝がして

その目は確と焼き付ける

思わせぶってえげつない

お陰で一喜一憂早死にしそうよ

盜られるなんて耐え難い

これ以上苦しいのは嫌なのよ

いっそ騙してそれでもいいわ

明日になれば忘れてあげる

あなたの聲もあなたの腕も

一度だけでいい思い知りたい

こんな冷たくて世知辛い世界で

たった一人の愛する人よ

どうか今だけはお側に

終わりも無ければ

始まりも無いまま

こんな冷たくて世知辛い世界で

ただ一人の愛する人よ

どんなものよりも代え難い

いつかの雨上がりの匂いの様に

ほら花は舞い散る

ねえ一口いかが?

はあ人はこれをや

 

ああ戀といふらむ